学校トイレの68%が洋式に 「避難所」意識、交換進む 20年度調査より11ポイント上昇 - 日本経済新聞

全国の公立小中学校のトイレにある洋式便器の割合は、9月1日時点で68.3%(約91万個)だったことが文部科学省の調査で分かった。前回2020年度調査から11.3ポイント増えた。和式からの交換が進んでおり、文科省担当者は「避難所にもなる学校で和式は使いづらいとの声があり、多くの自治体が置き換えに取り組んだ」と評価した…